ピアノの上に本人のイラストを置いて、会が進行すると、なんとなく故人を偲ぶ会的な雰囲気がしてしまいますが、今回はストーリー・オブ・ジャズ初の存命中のアーティストを取り上げています。その名もジンジャー・ベイカー。
どちらかと言えば、ロックなイメージの方ですが、ジャズをこなし、ポロも競技し、アフロビートを求めてアフリカへ行き、その後はイタリアでオリーブ農家に挑戦するも破綻、という人生大波ばかりの破天荒な人生に大笑いしたり、会場はとても盛り上がりました。ミュージシャンの人生がこんなに興味深いとは!そして、イギリス出身のアーティストらしい、メロディラインも印象的でした。と言うか、メロディメイカーだということも初耳。

フルート1本で演奏するCREAMのヒット曲、White Roomはどうなるんだ?と心配しつつ(なんで心配なのか?)、ブリティッシュ・ロックの奥深さを次々に発見するという体験までさせてもらった。
最後のMiyaさんの即興演奏は、エネルギッシュで、ぐいぐい引き込まれるパワーがあり、病気療養中のジンジャーさんにこのパワーが届くといいな。

 
最後に、今年の横浜でのストーリー・オブ・ジャズは今回で終了。2017年はミュージシャンズ・ミュージシャン、(Musician’s Musican)をテーマにセロニアス・モンク/チャールズ・ミンガス/ジンジャー・ベイカーの三巨人を取り上げました。来年3/2(金) は総まとめライブGreat Summit 2018 が待ってます。超人気ピアニスト スガダイローさんとの共演が実現します。